
株式会社スタートラインは、「屋内農園型障がい者雇用支援サービス IBUKI(イブキ)」において、 2018年9月3日(月)に第3ファームを神奈川県綱島に開設する。
順調に進むファームの開設
2017年8月のサービス開始より第1ファーム(横浜市綱島)、2018年5月に第2ファーム(埼玉県戸田市)を開設、そして、今回第3ファーム(横浜市綱島)の開設となる。
また、企業からは既に予約があり、すべて満室となっており、引き続き予約もあるため、第4ファームの開設準備もスタートした。
第3ファームの名称は「IBUKI YOKOHAMA FARM2」。所在地は神奈川県横浜市鶴見区駒岡2-18-41
屋内農園型障がい者雇用支援サービス「IBUKI」とは
2018年4月の法定雇用率引き上げに伴い、障がい者雇用が拡大していく中、雇用ノウハウを持たない企業にとっては、採用や定着の課題が多い。
特に「障がい者にどのような業務を任せるか(職域開拓)」という課題は、同社が障がい者雇用支援コンサルティングをしてきた中でも、非常に多くの企業が課題と感じており、障がい者雇用が進まないひとつの原因となっている。
このような企業の課題を背景に、また農福連携が注目される中、障がい者の仕事の選択肢のひとつとして「屋内農園型」での障がい者雇用支援サービス「IBUKI」を2017年8月に開始した。 (慶尾六郎)