
一般社団法人願いのくるまを運営する株式会社タウは、2月1日より、障がい者アート支援の一環として「願いのくるまアートコンテスト」を初開催する。
多くの障がい者が抱える問題解決へ
同社は、今回のようなアートコンテスト開催により、多くの障がい者の方が抱える「社会参加への周囲の理解の少なさ」や「金銭的困窮」といった課題解決の一端を担えればと考えているという。
「願いのくるま」とは、ターミナルケア(終末期の医療・看護)を受けている人を、医療設備を備えた車で「その方が望む場所」へと無料で案内するボランティア団体。
サービス提供エリアは関東地方(1都6県)で、車で日帰りができる範囲としている。 (慶尾六郎)