特定非営利活動法人日本知的障がい者サッカー連盟(FFID)は、6月23日(木)から7月6日(水)にフランスで開催される「第8回Virtusサッカー世界選手権2022」に日本代表チームを派遣する。今回、日本代表メンバー17名が決定したと発表した。
全国約6,000人のプレーヤーから選抜
Virtusサッカー世界選手権「もうひとつのW杯」は、1994年オランダで初めて開催された。同大会は、4年に一度開催されており、2002年日韓W杯以降は、FIFAワールドカップの後に同じ開催国で行われてきた。
今回の大会に臨む日本代表メンバーは、全国で約6,000人(2020年3月JFFID調べ)のプレーヤーから選抜されている。平均年齢21歳の新日本代表が初のメダル獲得(過去最高となる世界第3位以上)を目指す。
■もうひとつのW杯・フランス大会概要
大会名称:Virtusサッカー世界選手権2022
開催国 :フランス
開催期間:開幕 6月23日(木)
第1戦 6月25日(土)
第2戦 6月27(月)
第3戦 6月29日(水)※以後は結果次第
決勝戦 7月5日(火)
競技形式:FIFA11人制サッカーのルールに則り実施(試合時間90分など、全て同様)
大会サイト:
http://www.virtusfootball2022.com/ (坂土直隆)