
一般社団法人国際ドローン協会とユニバーサル・ドローン協会の共催で、ヤング・チャレンジドによる神戸港での6K空撮が11月に行われた。
無事故で安全に、見事な写真と映像を空撮
当日は、一般社団法人国際ドローン協会がサポートしながら2名の子どもたちがパイロットとして、空撮を実施。無事故で安全に、見事な写真と映像を空撮した。
ユニバーサル・ドローン協会が大切にしており、一般社団法人国際ドローン協会が共鳴した理念が「ヤング・チャレンジドが社会に貢献するタックスペイヤーになる」。
ヤング・チャレンジドの中には、大人になっても自活が難しく支援団体や補助金制度の力を借りて生きている人が多く存在しいる。それをテクノロジーの力を使って、社会に助けてもらうのではなく、積極的に社会へ貢献し、税金を受け取るのではなく、税金を支払うタックスペイヤーになるという意味だという。
ドローンで港を空撮した事例はまだ少なく、今回実施した6Kでの神戸港の夜景空撮事例は⽇本初となる。また、同様にヤング・チャレンジドが神戸港で空撮することも日本初の事例となる。
(慶尾六郎)