障がい者への就労支援事業を手がけるLOGZGROUP株式会社は、障がいのある子どもがいる親100名を対象に、「障がい者の社会参画」に関する意識調査を実施した。
「サポートが十分ではない」が72.1%
まず、「現状、障がい者に社会参画は十分に機会があると思いますか。」(n=100)と質問したところ、「あまりそう思わない」が46.0%、「全くそう思わない」が22.0%という回答となった。
また、 さきほどの問いで「あまりそう思わない」「全くあまりそう思わない」と回答した人に、「障がい者の方が社会参画を行うにあたり、課題となっている点を教えてください。(複数回答)」(n=68)と質問した。
その結果、「サポートが十分ではない」が72.1%、「社会参画の機会が少ない」が58.8%という回答となった。
さらに、「障がい者の社会参画・学びの1つのきっかけとして、「プログラミング教育」を行うことに賛同しますか。」(n=100)と質問したところ、「とても賛同する」が33.0%、「少し賛同する」が60.0%という回答となった。
<調査概要>
調査概要:「障がい者の社会参画」に関する意識調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:3月3日(木)〜3月10日(木)
有効回答:障がいのある子どもがいる親100名
(坂土直隆)