34歳が最年少
バンクーバー冬季
パラリンピックに出場する
車いすのカーリングの代表チームの練習が長野県で公開された。日本の車いすカーリングは初出場になる。75歳から下は34歳までの男性3人、女性2人の混合チームだ。
最高齢75歳
中島洋治主将(45)は「カーリングはメンタルな部分が大きい。(年齢の)幅が広いのはかち合うことがなくていい」と述べる。代表選手団の中でも最高齢の比田井隆(75)は「わたしが少し平均年齢を上げていて申し訳ない」と言いながらも「年齢は意識していない」と意気込みを語る。
本当は銅メダル
目標は8位以内入賞を目指している。中島さんは「個人的には銅メダルを目指したい。本番の雰囲気にのまれなければいい結果が出せるんじゃないか。自信を持って乗り込みたい 」と抱負を語る。