2700人が生活
バンクーバーの選手村が9日、報道関係者に公開された。フィットネスルームや、いろいろな国の料理が味わえるレストランなど用意されている。開会式などが行われるBCプレースや中心市街地を望むことができる。選手たちが宿泊する建物は23棟あり、約2700人が生活する。
医療は24時間
選手村の施設はパラリンピック終了後、一般住宅やオフィスなどとして利用されることになっている。レストランは市場のようなつくりでイタリアンから中国料理まで多彩なメニューがある。うどんも食べられるという。医療施設は24時間治療が受けられる。
一つの街
モーグル女子の
伊藤みき選手は「メーンの選手村に入るのは初めて。まるで一つの街のよう。レストランにはアジアの食べ物が豊富で、とても過ごしやすい」と語る。