メダルをとる
バンクーバーパラリンピックに出場する道内出身の4選手が9日、山本邦彦副知事を表訪問した。選手たちは「メダルを取って帰って来たい」などと意気込みを語った。選手団42人のうち、道内に関係する選手は8人もいる。
集大成のつもり
この日、
道庁訪問したのは距離と
バイアスロンに出場する長田弘幸(46)、
アイススレッジホッケーの須藤悟(39)、永瀬充(34)=、伊藤仙孝(のりたか)(26)の計4選手。長田選手は「集大成のつもりで臨みたい」述べ、初めての出場となる伊藤選手は「メダル獲得に貢献したい」と話した。
バンクーバーパラリンピックは2010年3月12日から3月21日まで、カナダ・バンクーバーで開催される今大会で10回を数える冬季パラリンピックである。実施競技は「アルペンスキー」 「ノルディックスキー 」「バイアスロン」 「アイススレッジホッケー」「車いすカーリング 」