障害者が調理補助や給仕などを担当
障害者の就労支援を目指した喫茶店が、大阪府豊能町にオープンしたと「産経関西」が伝えている。
記事によると、大阪府豊能町ときわ台にある障害者支援施設「町立たんぽぽの家」の利用者らの就労実習の場となる「喫茶たんぽぽ」が5月11日、同町吉川の町立保健福祉総合施設「豊悠プラザ」でオープンしたという。メニューは「日替わり定食を中心にハンバーグやカレーライスなどを400~600円で提供」とのことだ。
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~MVI~'s photostream実際に調理補助や給仕などを障害者が担当することで、より実務に近い仕事経験ができ、今後のキャリアに役立つ経験が積めて、障害者雇用の機会が増えるのにつながるだろうか。
「喫茶たんぽぽ」の営業は、毎週火、木曜日の午前11時半~午後3時となっている。
【minastirith 執筆】

障害者就労実習の場「喫茶たんぽぽ」オープン (産経関西)
http://www.sankei-kansai.com/2010/05/12/20100512-023742.php