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ブライアン・ウィルソンがみた悪夢(米)

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ブライアン・ウィルソンがみた悪夢(米)

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元ビーチ・ボーイズのメンバーが夢の国カリフォルニアでみた悪夢
ブライアン・ウィルソン はビーチ・ボーイズの元メンバー。1965年にコンサート活動から撤退し実質バンドメンバーからはずれた。

その後彼は約40年間精神病院で統合失調障害と格闘することになった。2004年にほぼ40年ぶりにニューアルバム「スマイル」を発表した。
ビーチボーイズ
まだ声が聞こえる
今でもコンサートのステージ上にいるときも、頭のなかから彼をひやかす声がきこえてそれが彼を苦しめるという。暗闇から彼を馬鹿にして脅かすことを言ってくる。しかしそこには人はいない。

「近づいてよく見るのよ。そうすればなぜあなたが統合失調障害になったのかその原因がわかるはずだわ。」彼の妻、メリンダは彼に言う。彼の目はうつろになる。ハルシオンを服用することからおきる幻聴だ。

「ブライアンの頭の中の声は言うって言うの。『おまえはひどいやつだ。おまえを殺してやる。』 その声は消える、そしてまたブライアンのところにやってくる。その繰り返しだって。」メリンダは言う。

つらく長い隠遁生活
残酷な皮肉だ。:ブライアン・ウィルソン はアメリカポップミュージック最大のミュージシャンのひとりだ。

現在65才。今ごろもっと大衆の喝采の海をサーフィンして暖かい評価のシャワーを浴びていてもよさそうなものだ。しかしウィルソンは自分以外に誰も理解することのできないハッカーに苦しめられている。彼は天才と狂気の狭間をいまださまよっている。

薬物中毒、うつ病、妄想、離婚、大食い、父の虐待、うるさいいとこ、弟の死、ビーチ・ボーイズのデニスとカールの死。そういう人生の荒波のなかを彼は生き伸びた。

彼はつらく長い隠遁生活を経て爆発的創造的なヒットアルバム「スマイル」をだした。ほぼ40年ぶりの復活。このアルバムは彼の最高傑作だとうたわれている(2004年に完成・リリース、この10年間のベストアルバムとされている)。

現在ブライアンは定期的にツアーをおこなっている。コンサートの評価はたかい。ブライアンは1965年に薬物中毒でコンサート活動から撤退、その後何十年も精神病院で生活をした。

メリンダは今年61才、ブライアンと結婚して12年になる。メリンダは言う。:「みんなブライアンのこと本当に理解していないわ。ブライアンが毎日病気とたたかっていることをね。乗り越えられるかって?わからないわ。」

外部リンク

washingtonpost.com
The Beach Boy's Hymns to the Dream State of California Belied The Nightmare He Was Living
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/story/2007/11/30/ST2007113001361.html
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