障がい者雇用インフォメーションニュース
2024年04月27日(土)
 障がい者雇用インフォメーションニュース

マイクロソフトが思い切った!「被災3県への旅行に6万円補助します」 

業界動向
自治体
民間
NPO
行政支援
講演&セミナー
海外
その他
記事検索
アクセスランキング トップ10










お問い合わせ



あわせて読みたいブログパーツ

マイクロソフトが思い切った!「被災3県への旅行に6万円補助します」 

このエントリーをはてなブックマークに追加




被災地へ旅行すると6万円の補助が!
日本マイクロソフト株式会社(東京都港区 以下:同社)が社員向けに思い切った取り組みをはじめた。

この夏に東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手、宮城、福島の3県へ旅行に出かけると、最高で6万円を補助するというものだ。この制度が利用できるのは、電力使用制限令がかかる9月22日までで、平日を2泊以上含む旅行が対象になる。
マイクロソフト
福利厚生制度を「節電」と「復興支援」につなげる狙いが
7月に観光庁が、ピーク時の電力量を外出することで在宅時より約7割削減できるとして、積極的に旅行休暇をとるよう呼びかけたのが、今回導入のきっかけとなった。

同社では、福利厚生のひとつとして、社員1人あたり年間2万円までの旅行補助制度がある。今回の震災を受けて、被災3県への旅行は6万円、その他の地域への国内旅行では4万円にそれぞれ引き上げた。

「在宅勤務」の制度も全社員が積極的に活用
また、被災3県いずれかに滞在してインターネット経由で仕事をしても、今回の補助制度を使えば、6万円を支給するという。被災地の復興を支援するとともに、社員の家庭での節電につなげる狙いだ。

震災直後には9割以上の社員が、オフィス外でもインターネットを活用した在宅勤務を行ったが、全く業務に支障はなかったという。

このような実績を踏まえ、4年前の導入当初は育児や介護中・障がい者に限っていた在宅勤務の制度を、現在ではむしろ効率アップの為に多くの社員が利用しているという。

今後も企業として節電・復興再生支援に取り組む
国内ではすっかり節電意識は身近なものとなったが、会社が積極的に「節電」と「被災地支援」などの社会貢献に取り組み姿は、働く社員全体のモチベーションをアップさせることにつながっていくことだろう。


外部リンク

日本マイクロソフト│Microsoft Japan

日本マイクロソフト株式会社 新しいワーク&ライフスタイルを目指して -観光庁公式ウェブサイトより-
Amazon.co.jp : マイクロソフト に関連する商品



  • 障害者手帳のメリットとデメリット。メリット1位「交通機関の割引」―manaby調べ(4月20日)
  • 佐賀県で、精神障がい者によるフットサルの全国大会「第5回ソーシャルフットボール全国大会」開催(4月14日)
  • 【障がい者採用担当者向け】天職市場が、オンラインセミナー『障がい者雇用改善! 組織・手法改善セミナー 』を開催(4月9日)
  • アイリスオーヤマ、障がい者の雇用促進と生産性向上を目指し、「SP事業部」新設(4月1日)
  • 茨城県龍ケ崎市に、日本初の障がい者向けコワーキングスペース『KINOPPI CAFÉ(キノッピカフェ)』がオープン(3月25日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    障がい者雇用 新着30件